海外では「ジムで鍛えて大会に出る」フィットネス競技が流行ってるらしい。
ランニングと機能性トレーニングを組み合わせた競技「HYROX」が、海外のフィットネス業界で存在感を高めています。大会、ジム、コミュニティを一体化した仕組みは、単なるトレーニングサービスとは違うスポーツビジネスとして注目されています。
これ、日本でもイケる?ビジネス概要
Business overview
HYROXは、走る力と実用的な身体能力を競うフィットネス大会です。参加者は大会に向けて提携ジムなどでトレーニングし、当日は他の参加者と同じルールのもとで競技に挑みます。記事では、HYROXの創業者兼CEOと、フィットネスブランドCentrのCEOが、両ブランドの提携、ジムがHYROX対応施設になる仕組み、競技人口の拡大、将来的なオリンピック採用の可能性について語っています。従来のジムが「運動する場所」だったのに対し、HYROX型のサービスでは、大会という目標、練習仲間、ランキングや達成感まで含めて顧客体験をつくる点が特徴です。
- ランニングと機能性トレーニングを組み合わせた競技イベント
- 大会参加を軸に、ジムでの継続的なトレーニングを促す仕組み
- 大会運営、認定・提携ジム、参加者コミュニティ、スポンサーを組み合わせた事業構造
海外での主なターゲット
運動習慣を身につけたい人、ランニングや筋力トレーニングに取り組む人、明確な目標を持って競技に挑みたい人、仲間と一緒に身体を鍛えたい人。初心者から競技志向の参加者まで、幅広い層が想定されます。
トレーニングに明確な目標が生まれる
ただジムに通うだけでなく、大会に向けて準備し、当日に成果を試せるため、運動を継続する理由をつくりやすいビジネスです。記事でも、ジムがHYROXを活用する方法や、HYROX対応ジムになる条件が議論されています。
競技とコミュニティを一体化できる
個人のトレーニングだけでなく、仲間と練習し、大会で競い合う体験を提供できます。記事では、規模を拡大しながらも、テーマパークのような特別感を失わないことが重要な課題として語られています。
フィットネス業界の新しい成長先になっている
HYROXとCentrの提携を通じて、競技イベントとデジタル・フィットネスブランドの連携が進んでいます。記事では競技の成長やオリンピック採用の可能性にも触れられており、単発イベントではなくスポーツブランド化を目指していることが分かります。
日本で流行る?
In Japan?
日本でも流行りそう度
★★★★☆
日本でも、ランニング大会やフィットネスジム、企業の健康経営施策などと組み合わせやすく、事業化の可能性は高いと考えられます。特に、既存ジムが大会向けのトレーニングプログラムを提供する形なら、小規模に始めやすい点が魅力です。一方で、海外と同じ規模の大会をいきなり開催するには会場確保、スタッフ、保険、安全管理、集客などの負担が大きくなります。記事内に日本での実績や具体的な市場規模は示されていないため、日本での需要は追加調査が必要です。
- 日本で狙う顧客
- 都市部でジムやランニングを楽しむ20〜40代を中心に、運動初心者、健康志向の会社員、既存のランナー、競技性のあるイベントを求めるフィットネス愛好者。企業向けには、チームビルディングや健康経営のプログラムとしても提案できます。
- 候補となる都市・エリア
- 東京。大規模なフィットネス施設やランニング人口、イベント会場、企業顧客が集まりやすく、まずはジム数店舗と連携した体験会や小規模大会を実施しやすいと考えられます。次の展開先としては大阪や名古屋も候補になります。
日本で事業化した場合の収益シミュレーション
Simulation
- 初期投資
- ¥5,500,000
- 想定月商
- ¥1,280,000
- 月間営業利益
- ¥180,000
- 年間利益
- ¥2,160,000
- 投資回収期間
- 約2.6年(30.6か月)
想定条件
- 想定顧客単価
- ¥12,000 / 人
- 1日あたり顧客数
- 70人 / 日
月次の収支試算
月間売上
¥1,280,000
月間家賃
-¥180,000
月間人件費
-¥430,000
月間原価
-¥220,000
月間営業利益
¥180,000
事業性の指標
- 年間利益
- ¥2,160,000
- 損益分岐点売上
- ¥1,063,396
- 投資回収期間
- 約2.6年(30.6か月)
※掲載している収益・費用等の数値は、公開情報や一定の仮定をもとにした参考シミュレーションです。実際の事業成果を保証するものではありません。
出典・参考情報
SOURCES & REFERENCES


